小田美恵子の秋田県議会報告
No.35 2008年10月25日発行
9月定例県議会を終えて 9月定例県議会 
 平成20年9月12日開会された9月定例県議会は最大の焦点であった地域振興局再編の関連条例案を否決し、10月3日に閉会しました。

平成20年度9月補正予算
 一般会計補正額
 補正後の規模
42億87,040千円
 7,100億28,035千円

◎主な事業

1.緊急経済対策等

 (1)農林水産対策
○目指せ“元気な担い手”農業夢プラン応援事業  10,000千円
 冬期における農業コスト縮減を図るため、省エネルギー化に必要な経費に対し助成する。
 ・対象品目 
 ・事業主体
 ・補助対象
 ・補助率
菌床しいたけ、花き、野菜等
農業法人、認定農業者、集落営農組織等
省エネルギー化のための資材の購入費・機械導入費等
県1/3
○農林漁業制度資金による支援
対象資金 借入利率 償還期間 優先枠
農業改良資金 無利子 12年以内 5,000万円
スーパーL資金 1.6%〜1.8%
(融資額500万円超無利子)
25年以内
(最大)
農林漁業金融公庫と
随時協議
農林漁業セーフティーネット資金 1.6% 10年以内 農林漁業金融公庫と
随時協議

 (2)中小企業対策
(新)あきた食と農応援ファンド設置事業  15億円
食品産業の活性化を図るため、新たなファンドを創設し、その運用益により農林漁業者と中小企業等が共同して取り組む新商品の開発等を支援する。
経営安定資金の拡充
(財)あきた企業活性化センターによる緊急支援事業
経営相談に迅速に対応するため、緊急移動相談窓口を開設するとともに、要請に応じて専門家を派遣する。

 (3)観 光 対 策 
「売れる秋田」販路開拓事業  3,896千円
新たに設置した東京アンテナショップを拠点に、民間等と提携しながら、秋田の物産、食、観光の売り込みを行う。

 (4)県民の安全・安心のための施設整備事業  20億19,650千円 
○農地地すべり防止施設維持管理対策事業
○県単治山事業
○県単漁港維持改良事業
○漁港海岸保全施設整備事業
○県単独道路整備事業
○県単独河川・砂防整備事業
25,000干円
26,650千円
30,000千円
24,000千円
12億28,000千円
6億86,000千円

2.そ の 他

 (1)国庫補助事業
障害者自立支援臨時対策事業  1億41,305千円
障害者自立支援法の円滑な実施を図るため、新たなサービスの提供に必要な施設改修等を行う団体に対して助成する。

 (2)県単独事業
企業立地促進事業  2億79,680千円
本県の経済・雇用に対する波及効果の大きい企業の立地を侭進するため、設備投資等に要する経費の一部を助成する。
 ・補助率 投資額の20%等

 <債務負担行為>
国際教養大学整備事業  7億50,969千円
国際教養大学が行う施設整備に対して助成する。

 (3)特 別 会 計
工業団地開発事業特別会計  13,374千円
新たな大規模工業団地(100ha超)予定地における環境アセスメント調査を実施する。
     
◎条例の改正案について
県議会報酬条例の改正
・議長、副議長、議員の報酬額削減を来年9月分まで延長。削減幅はいずれも5%
・定例会を2回続けて欠席した場合、毎月の報酬額を1/2に減ずる。期末手当は支払わない。
職員等の旅費条例の改正
県営住宅条例の改正
入居者の資格に「暴力団員でないこと」を加える。
(詳しくは事務所までお問い合せ下さい)
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