41歳男性 言葉より行動で信頼を得た。

岡山県在住、妻と娘一人の3人家族の41歳男性です。職業は会社員です。会社では所長をしており、労務管理が主な仕事です。
以前から人と仲良くなること自体には抵抗が無く、特に悩む事もありませんでしたが、劇的に仲良くなれるようになったと思うのは、会社で転勤を命じられた単身赴任先の関西の職場でした。娘も3歳にならないうちの単身赴任でしたので、職場の女性達からは、頑張っている可哀そうなお父さんに見られていたのかもしれません。事実、家族と離れ離れで妻にも子供にも会えず、寂しい思いをしながら、必死に仕事をし、週末家族に会うことを楽しみにしていました。その結果なのでしょうか、職場の皆から差入れを頂いたり、会ったことのない娘にお土産をくれたり、「無理をしちゃだめだよ。」など、まるで私を家族の様に接してくれました。単身赴任が終わり、岡山県へ帰るときは、毎週皆が送別会を開いてくれました。必死に何かに頑張っている姿は心を打つのだと思いました。
単身赴任が終わり、岡山へ戻ることとなり、現在の所長となりました。所長になりたての時は、取引先からも「〇〇さんの方が良かった」とか「〇〇さんの方が頼りがいがあった」とか、直属の部下にも「〇〇さんのやり方がよかった。ついていけないです。」と言われました。それでも私自身、前任者とはタイプが違い、同じことは出来ないと思っていたので、やれることを必死にやろうと決めました。同時に前任者の「ちょっとこのやり方嫌だなあ」と思っていた部分を変えていこうと決めました。結果、単身赴任の時と同じで必死にやる姿は部下の心を動かしました。あと、従業員や部下に少し甘えてみようと思いました。前任者はワンマンな感じがあり、私はそこが嫌でした。なので、従業員と部下の声を聞いて従業員と部下で決めてやってもらおうと思いました。当然、失敗したときの尻ふきは私ですが・・・。そんな尻ふきをしている私なので、従業員も部下も可哀そうに思ってきたのか、「何かできることはありませんか」とか「何でも言って下さい」と言ってくれるようになりました。今では、「〇〇君、これやって欲しいなあ」とお願いすると「もー仕方ないですねー」とどっちが年上か分からない感じで笑いながらやってくれます。
はじめは従業員も部下も丸投げされている感じがしていたと思うので、最初はある程度筋道を立ててあげたほうが良かったかなあ。と反省しております。
結果として人と仲良くなるコツとしては、言葉ではなく、必死に頑張る姿とか、自分の気持ちに素直に行動するとか、言葉だけではなく、伝えたいという気持ちが入った行動と他人を思いやる気持ちと行動が大切だと思います。